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2008年5月 3日 (土)

鬼の栖

修善寺の温泉旅館「鬼の栖(おにのすみか)」の宿泊体験記です。

修善寺には何度も行ったことがありますが、宿泊は初めてです。湯河原の海石榴に続いて、急に思い立って宿泊することになりました。

車で玄関に着くと中から仲居さん、番頭さんなど4~5名の方が出迎えてくださり、車を預けて中に入りました。こちらでも海石榴と同じく、抹茶とお菓子を出していただきましたが、おみやげ物などを置いてある一角のテーブルでしたので、海石榴の広々としたロビーに比べると風情はありません。でもお茶とお菓子は美味しいです。

この旅館は全室離れなので、案内されて部屋へ行きました。各部屋には「東山」、「下鴨」などの名前が付いていて、今回泊まった部屋は「清水」でした。部屋の玄関はこのような感じです。「清水さん」の家に来たみたいです。

Oni_entrance

玄関を入るとこのようになります。到着時には部屋担当の仲居さんがここに正座して私たちを迎えてくださいました。とても感じのいい方で気分も和みました。

Oni_hall

部屋は和室二間で、下の写真のとおり、変わったところは特にない、オーソドックスな部屋です。到着後すぐに仲居さんがお茶を入れてくださり、早速寛ぎタイムとなります。

Oni_room

檜の内風呂は温泉です。ゆったりと入れる大きさで何度も入ってしまいました。また、檜は断熱性がいいようで、お湯を一杯に張った状態で蓋をしめておけばなかなか冷めません。大浴場の写真は撮っていませんが、露天のみです。私が行ったときには他の客はいなかったので、貸切状態で快適でした。

Oni_bath

部屋から見える庭です。

Oni_garden

さて、肝心の料理ですが、このブログで書いた強羅花壇、海石榴よりも美味しいと思いました。かなり薄味ですが、一品一品の素材の味を引き立てるのに必要最小限の味付けをしているようで、出汁もよく効いており、料理を口に運ぶ度に「・・・・・旨い。」と唸るような状態でした。お酒も進みます。デザートにいたるまで申し分ありません。

帰りには女将さん手作りの香り袋と、昼食用のお結びを手土産にいただきました。それをお弁当として修善寺を散策するのも楽しそうです。また、後で気づいたのですが、車を洗っていただいたようです。何だか至れり尽くせりです。

1泊一人5万円ほどですが、もう少し高くてもいいと思われるほど満足しました。修善寺には「あさば」と「柳生の庄」もあり、どちらも行ってみたいのですが、今回の満足度を考えると鬼の栖だけでいいようにも思えます。ちょこちょこ行けないだけに悩ましいところです。

より新しい記事はこちら。
http://ermite.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/2_c990.html
http://ermite.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-eb5f.html

Kind Regards,

ブリュレ

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