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2009年2月21日 (土)

修善寺「あさば」

修善寺の温泉旅館「あさば」に宿泊してきました。

すぐ近くの「鬼の栖」には以前宿泊して、とても気に入ったため、修善寺は鬼の栖一本で行こう、という気持ちもあったのですが、あさばと「柳生の庄」にも一度は行ってから決めたほうがいいかな?と思い直し、今回のあさば宿泊となりました。

部屋は1階の離れ「天鼓(てんこ)」です。八畳二間に温泉の内風呂が付いています。

能舞台は部屋からはほとんど見えませんが、苔むした庭に面していて、落ち着いています。
内風呂はガラス屋根で明るく開放的で、大きな窓を開けると空を見ながら入浴できるため、半露天と言った感じです。柚子湯を楽しむことができました。

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さて、夕食のメニューは、

 竹の子菜のり揚げ
 ゆば蒸し
 季節の盛合わせ
 沢煮椀
 平目・槍いか造り
 地鰆炭火焼
 菜の花・鮑床酢びたし
 伊勢えびから揚げ
 穴子黒米ずし
 天城しゃもたたき鍋
 玉丼
 甘味

でした。

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上の「季節の盛合わせ」は、竹筒に入った胡瓜とクラゲの胡麻和えは歯ごたえがよく胡麻の風味を楽しめ、右の平目の一夜干しは旨みが凝縮されていて、そら豆はほんのり甘く、からすみ大根は濃厚でありながら塩気は強すぎず、ふきのとうはほのかな苦み・・・、様々な味が一皿で楽しめて、素晴らしかったです。
これさえあれば、日本酒がいくらでも飲めそうに思いました。特に平目の一夜干し。美味しかったぁ・・・。

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この酢びたしも酸味が柔らかく、食べ飽きることがない感じです。

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これはしゃも鍋。つみれは噛めば噛むほど旨みが出てきて、ねぎもしゃきしゃきで優しい甘み。

料理は全体的に見た目に派手さはありませんし、味付けも主張は控えめでしたが、じっくりと味わうことができるものでした。

次は朝食。

こちらでは朝食も一品ずつ出されるのですが、メニューは

芯取菜の胡麻和え
卯の花
だし巻き卵(写真1)
椎茸と油揚げの炭火焼(写真2)
メヒカリの干物(写真3)
茄子の煮物
ご飯、しじみの味噌汁、白菜の漬物
イチゴ
お汁粉

でした。

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だし巻き卵は大根おろしも付きますが、そのままいただいてもふっくらとしていて美味しいです。

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椎茸は伊豆の地物で、肉厚で風味も高いです。粗塩とスダチでいただきます。

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メヒカリは初めていただきました。深海魚で、たまに取れたときにしか出されないそうです。小さいながら、脂も適当に乗っていて、美味しいです。

最後のお汁粉は丹波の豆を使ったシンプルなものですが、豆の味がとてもいいです。

夕食と同じように、素材の味を堪能できる朝食でした。

最後に部屋風呂以外のお風呂をご紹介します。

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温泉の成分表には、

 泉質 アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
 泉温 61.2℃

などと書いてあります。

露天は1つしかなく、時間によって男女入れ替えとなります。
手前には少し屋根があるので、雨のときは手前側がいいでしょう。
脱衣所が外にあるためか、タオルはヒーターで暖められて用意されていました。

貸切風呂が2つあります。空いていたら勝手に入って、中から鍵を閉める仕組みです。
それほど広くはないですが、大人2人、子供2人くらいなら一緒に入れます。

これらはすべて塩素消毒なしの源泉かけ流しです。

他に男女別の内風呂がありますが、利用していないので詳細不明です。

とても良い旅館で、ゆっくりとくつろぐことができました。

より新しい記事はこちら。
http://ermite.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/20113-6b94.html
http://ermite.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/20115-b7d4.html

Kind Regards,

ブリュレ

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