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2011年3月

2011年3月27日 (日)

当面の楽しみ

計画停電でいろいろと不便が予想されることから、直近の温泉旅行はすべてキャンセルしました。(ごめんなさい。温泉旅館の方々。落ち着いたら必ず行きますので・・・)

ガソリン入手困難で二週間ほど乗っていなかった一号機を洗車してもらうため、洗車のときくらいしか行かない近くのショッピングセンターへ行きました。洗車の待ち時間は、私がメイドカフェと呼んでいる喫茶店で「いちごみるくのプリンアラモード」をオヤジ一人で食べながら、温泉の代わりの楽しみを考えていました。

そうだ、家のお風呂を温泉にしよう、という結論になり、温泉を掘ることに・・・するわけにもいかないので、入浴剤などを物色することにしました。

これまではフィトメール(PHYTOMER)のオリゴメール(OLIGOMER)やクナイプ(KNEIPP)の各種入浴剤を使っていましたが、当面は日本経済の復興に集中しなければならない使命なので国産物を探し、ちょっと良さげなものを見つけました。「yuica(ゆいか)」というブランドのものです。

Yuica

7種類の香りがあり、1週間毎日違う香りを楽しめるようです。

まずは「黒文字」のお風呂に入ってみたところ、優しい森の香りで気持ちいいです。クナイプあたりは結構パンチのある香りがしますが、強い香りが苦手な方でもこちらなら大丈夫かもしれません。全種類を買ってきたので、しばらくはこのお風呂を温泉の代わりに楽しもうかと思います。

他に、シャンプーなどはこれまで愛用していたレンチュ(RENTSCH)のアタノール(ATHANOR)から「ひのき泥炭石」シリーズ(渋!)に一時切り替えてみることにしました。

フランス、ドイツ、スイスなど、関係各国にはご迷惑をおかけしますが、しばらくのご理解、ご協力をお願い申し上げます。

Kind Regards,

ブリュレ

2011年3月20日 (日)

修善寺「あさば」~撫子 2011年3月

東日本大震災で被災された方々には心からお見舞い申し上げます。

震災前になりますが、修善寺のあさばへ行ってきました。前回、2009年2月の宿泊の日記はこちらです。

http://ermite.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-9bb6.html

前回は「天鼓」という離れの部屋でしたが、今回は天鼓のすぐ手前の2階にある「撫子」という部屋です。トイレも洗面台も2か所ずつで、普通の2部屋分くらいの広さがあります。明るく開放的な寝室や木の香りが爽やかな内風呂など、とても気に入りました。天鼓と甲乙つけ難いです。

掃除も手入れもしっかりと行き届いていて、窓の外の手すりまできれいなので、風呂上がりに窓を開けてもたれかかって外を眺めていても気持ちいいです。

Nadeshiko_1

Nadeshiko_2

Nadeshiko_3

さて、夕食です。前回と時期が近いので、かぶる料理がいくつかあります。

Dinner_menu

食前酒に菊姫のにごり酒をいただき、お酒リストのハーフワインが目に付いたので、今回は日本酒ではなくワインにしました。白、赤、ともにハーフボトルです。

Domaine de Chevalier 2004
Richebourg 2004 (Gros Frere)

ゆばむしは出汁加減と湯葉の甘みが上品。

Dinner_1_2

見た目には地味な竹の子菜のり揚げ。口にさーっと広がる磯の香りと筍のしゃきしゃき感とちょうどよい塩加減。絶品です。これだけあればお酒はいくらでも飲めそうです。

Dinner_2

蕨と菜の花の白和えも季節感あふれ、ほんのりとした甘みの空豆の蜜煮などもいいです。

Dinner_3

沢煮椀もいい出汁としつこくない豚の旨みに三つ葉の爽やかさ。

Dinner_4

平目と槍いか、山葵も美味しいです。

Dinner_5

地物の金目鯛は旨いとしかいいようがないです。

Dinner_6

あっさりとした床ぶしで口直し。

Dinner_7

プリプリの伊勢海老に、これまた出汁が美味しい。

Dinner_8

柔らかく煮詰めた穴子すし。

Dinner_9

天城しゃものたたき鍋。噛むほどに味が出るしゃもは申し分ありません。

Dinner_10

しゃも鍋の出汁で卵丼。漬物も美味。

Dinner_11

デザートも文句なし。

Dinner_12

Dinner_13

やっぱり、あさばは素晴らしい。

幸せに眠りに着きました。。。

で、朝食です。食べてばかりです。

どんこの炭火焼は塩か生姜醤油でいただきます。旨みがたっぷり。

Donko

プルプルの出汁巻き卵。

Egg

ゴソ(ハシキンメ)は身がふっくらと柔らかく、脂が適度に乗っていて美味しいです。

Hashi_kinme

この自家製がんもと大根の煮物がまたまた出汁が染みていて、ご飯が進んでしまいます。

Breakfast

食後少ししてからお風呂に入ったり庭を眺めたりしてチェックアウトまで至福の時を過ごします。

Garden

最後にラウンジで能舞台を眺めながら珈琲をいただき、帰路に着きました。

行きは沼津から伊豆中央道~修善寺道路で来ましたが、混んでいたので、帰りは伊豆スカイライン~箱根経由で帰りました。途中、富士山は頭に傘をかぶっていました。

Fuji_1

Fuji_2

部屋も料理もスタッフの方々も、すべて満足の行く滞在で、のんびりと幸せな時間を過ごさせていただきました。また近いうちに行けるといいなぁ、と心から思います。

[動画コーナー]

撫子から見た庭
http://www.youtube.com/watch?v=XlhQ4Y_seWc

庭の池で泳ぐ鴨
http://www.youtube.com/watch?v=uL8PEA8j_l8

撫子の内風呂~湯浴みしている気持ちでどうぞ
http://www.youtube.com/watch?v=HxCagKLUexQ

東北地方を中心に、今回の震災で観光も大打撃かと思います。しばらくは交通網や建物等の修復に費やされるかと思いますが、挫けずにがんばってください。一日も早く東北の温泉巡りができますように。。。

より新しい記事はこちら。
http://ermite.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/20115-b7d4.html

Kind Regards,

ブリュレ

2011年3月 6日 (日)

あつぎ飯山温泉「元湯旅館」

ちょっと前に行ったあたみ石亭。これでも十分家から近いのですが、もっと近くに温泉付きの部屋がある旅館はないものか?探してみたら見つかったのが厚木の飯山温泉「元湯旅館」。露天風呂付きの客室があるようなので、行ってきました。

門の前には大きな狸。サイズ比較用のパスポートなどを隣に置かなくても十分大きいことが分かると思います。

Motoyu_1

門をくぐり、広い庭を抜けて建物に入ります。

Motoyu_2

ロビーでこぶ茶をいただいて宿帳に記入して部屋に案内していただきました。

「合歓(ねむ)」という名前の部屋です。まだ冷えるせいか、炬燵もあります。

Motoyu_3

カラオケも完備しています。しかし、歌う人はいるのか?歌ったら近所迷惑ではないか?などと気になってしまいました。ちなみに1曲200円だそうです。注意書きにはお金を入れて操作を間違えても返金しないと書かれています。

Motoyu_4

レトロな金庫も完備しています。鍵を間違えて閉めてしまうと一流の鍵師でなければ開けられませんと注意書きがあります(嘘)。

Motoyu_5

寝室にはシングルベッドが1台あります。ここに二人で寝るのか?と心配する必要はありません。布団は夕食後に和室に敷いてくれます。

Motoyu_6

部屋の露天風呂からの風景。写真では見えにくいですが、左側には梅が咲いています。下には川が流れていて、小鳥も近づいてきたりします。

浴槽は定員1名、ゆるい体育座りで肩まで浸かってピッタリくらいの大きさです。湯温は長い時間入っていてものぼせない、ちょうどいいといえばちょうどいい、物足りないといえば物足りない温度です。寒かったからかもしれません。泉質は強アルカリ性だそうで、そのせいか、肌はすべすべ感が出ます。

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さて、夕食です。一品一品、間をおいて出されるのではなく、出来次第どんどん運ばれてくるようで、御膳の上は料理で一杯になります。

Motoyu_8   

Motoyu_9

ぼたん鍋も初めのほうに用意されます。

Motoyu_10

今回は厚木の地ビールをいただきました。旅館オリジナルのラベルです。

Motoyu_11

あん肝に、

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鰆と筍に、

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ふかひれ茶碗蒸しに、

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なぜかグラタン。

Motoyu_15

海老の肉巻き山菜添えや、

Motoyu_16

ホタテの揚げだしが順不同で続き、

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〆のもずく雑炊にデザート。

Motoyu_18

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朝食は食事処の個室でいただきました。火にかかっているのは右から味噌汁、鮎の酢干し、豆腐です。

Motoyu_20

料理は全体的に味が濃い目の田舎料理といった感じです。スタッフの方々は明るく元気で気さくで、胸のネームプレートには名前以外に「厚木市出身」などと出身地が書かれていたりして、地元を大切にする旅館のようです。そのためか、田舎の親戚の家に遊びに行ったような感覚があります。年配の方の日帰り利用や、子供連れの家族の宿泊で賑わっていたのも、そんな気楽さがあるからかもしれません。

チェックアウト後、宮ヶ瀬ダムのほうを軽くドライブして家路に着きました。

近場にはこの飯山温泉以外にも鶴巻温泉などの未踏の温泉地がいくつかあるので、開拓すべきか、有名どころで手堅く行くか、悩ましいところです。

とりあえず、次は修善寺「あさば」に行ってきます。

Kind Regards,

ブリュレ

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