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2017年2月

2017年2月28日 (火)

圧力なべ

妻が急に圧力なべが欲しいというので買ってきました。

Clipso

「T-fal クリプソ アーチ アイボリー 6L」。

この圧力なべ、4Lと6Lがあって、どちらにするか迷いましたが6Lにしておきました。大は小を兼ねるということで。

牛スジと大根の煮物を作りたいそうですが、近所のスーパーには牛スジは常備していないため、24時間営業の某店で冷凍の1kgくらいの牛スジを調達してきました。

説明書どおりにテスト使用を行った後、牛スジ大根を作ったら短時間で美味しくできてよかったのですが、量が多いので数日間は牛スジ大根を食べ続けないといけなさそうです。

飽きたらカレーにリメイクしてみようかな。

Kind Regards,

ブリュレ

ポルトウルトラウェーブ

最近、妻が通販で買ったものがこちら。

Ultrawave

「ポルト ウルトラ ウェーブ」。

ブルブルと振動するこの機械の上に立ってブルブルします。上に乗っているのはサイズ比較用の和クルミです。必要ないですかね。

振動のスピードやタイマーを設定でき、プログラムモードもあります。

買ってから1か月くらいほぼ毎日30分くらい使っているようですが、妻の感想としては、

・気持ちいい
・血行が結構よくなった(私の意訳)

そうです。

妻は他にも、足を開いたり閉じたりする「レッグ マジック」とか、腹筋に電極を当ててピクピクする奴とか、健康器具をいろいろと買っていますが、継続しているのはこのウルトラウェーブくらいですね。

振動がそれなりにあるので、マンションの我が家では23時までの使用に自主規制しています。

Kind Regards,

ブリュレ

2017年2月24日 (金)

プレミアムフライデーやら残業規制やら

今日は初めてのプレミアムフライデー。

金曜日に早く帰って、残った仕事を土日出勤で片づけるのでしょうか?

それとも木曜日か月曜日に深夜残業するのでしょうか?

給料は増えないのに金曜日に早く帰ってお金を使えって?

お金を使うところの労働者は早く帰れるわけないよね?

だいたい日本人は有休取得率が低いのですから有休100%消化するほうがプレミアムフライデーなんかより余暇が増えるでしょう。しかも全業種、全職種に当てはまります。月末の金曜日、一部の人だけ一斉に早く帰る、なんて馬鹿が考えたとしか思えません。

残業規制にしても、管理職などは対象外。ぼんくら経営者は人を増やして残業を減らすなんてことはしないでしょうから、一般社員の仕事を管理職にさせるか、マクドナルドで有名になった「名ばかり管理職」を増やして規制をかいくぐるだけでしょう。管理職は過労死してもいいのでしょうか?

人減らし、非正規雇用などで人件費を圧縮するしか利益を上げるアイデアがないぼんくら経営者と、周りが残業しているので自分もとか、有休申請しずらいとか言っている意気地なし社員。弱い頭と弱い心を直すしか根本的な改善はないのです。

私はノー残業、100%有休取得を目指してきました。周りが残業していても定時で帰りますし、有休も遠慮なく取ります。それで低い評価をしてくる馬鹿な上司がいたら徹底的に攻撃したでしょうが、幸いいませんでした。

くだらない制度や周りの目なんかに振り回されずに本来どうあるべきかを考えて行動すべきです。

Kind Regards,

ブリュレ

2017年2月21日 (火)

またまた鰻

前の記事で小田原の「松琴楼」でうな重を食べたことを書きましたが、それがとても美味しかったので近場の鰻店に行ってみようということになりました。

田園都市線の田奈駅のすぐ近くにある「菊よし」です。2015年のミシュラン横浜・川崎・湘南版に掲載されたお店で、車ではときどき前を通りますが初めての訪問です。

「特上うな重」(6,700円)にしようと思ったら店員さんが「特上白焼蒲焼重」(7,000円)のほうが白焼と蒲焼の両方を楽しめていいとのことでしたのでお薦めに従いました。ランチタイムはどれも300円引きなので、特上白焼蒲焼重は6,700円になります。

こちらでもとりあえずビール。

Kikuyoshi_1

お通しに白子のもみじおろしポン酢和え。

それと骨せんべい。

Kikuyoshi_2

固めで焦げ感があったので、松琴楼のほうがサクサクで好みかな。

メインが登場。

重箱は2段で、1段目は白焼のみ入っています。

Kikuyoshi_3

写真中央上のわさび&大根おろし&醤油を混ぜて白焼にまんべんなく延ばしていただきます。

2段目は蒲焼のうな重です。

Kikuyoshi_4

肝吸い、香の物、煮物にみかん付きです。

まずは白焼からいただきます。わさび醤油はよくありますが、大根おろしは初めてです。脂の乗った鰻がさっぱりといただけます。美味しいです。

蒲焼ももちろん美味。

松琴楼と比較すると身は小ぶりでしっかり目です。こちらも甘さ控えめのたれで鰻の味を楽しめます。

普通のうな重(3,700円)は1段目の白焼がないだけでしょうから、値段的には松琴楼とあまり変わらないでしょう。我が家は松琴楼のほうが好みではありますが、こちらも文句なくリピートありです。近いですし。

ところが・・・

何ということでしょう。菊よしさんは来月3月一杯でお店を閉められるそうです。

とても美味しいのに残念なことです。

もう1回くらい行けるかなぁ?

Kind Regards,

ブリュレ

久し振りの温泉

訳があって2月の平日に「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」に泊まりに行くことになりました。

箱根は普段は車で行くのですが、今回は妻と私は小田原駅で昼頃に待ち合わせをして電車とバスで行くことにしました。

まずは腹ごしらえ。

「サカナキュイジーヌ・リョウ」は少し並んでいたので、もう少し小田原城方面に向かったところにある老舗の鰻店「松琴楼」で鰻をいただくことにしました。混んではいましたがすぐに入れました。

座敷と椅子席があり、椅子席をお願いして席でメニューを見ました。

うな重のメニューは松竹梅ではなく、調理前のうなぎのグラム数で140g~300gの5段階で選べるようになっていました。とりあえず一番大きい300gにしました。

すぐに鰻の骨せんべいと漬け物が出されました。

Shokinro_1

Shokinro_2

骨せんべいは香ばしく塩気もちょうどよく美味。漬け物も美味しかったです。

30分ほどで、300gのうな重が到着。

Shokinro_3

うな重と言ってもうな丼な感じです。鰻はたっぷりあります。

食べてみると脂が乗ってふわっふわの鰻に甘さ控え目のたれが超マイウー。お好みでかけてくださいと小瓶に入ったたれが出されましたが、このままがベスト。山椒も控えめにしていただきました。

老舗でも高飛車ではなく愛想のいい接客で、こんなに美味しいうな重が税抜き3,300円なんて、とっても幸せな気分です。20年ほど前に1年くらい小田原市民だったのに来たことがなかったのが悔やまれました。また来ようっと。

駅のほうに戻ると大涌谷経由箱根園行きのバスがちょうど発車前だったのでpasmoで乗車。ほぼ満席でした。箱根湯本では大勢が乗り込み、ラッシュ時のような状況で山道を揺られました。

大涌谷に到着。

Hakone_1

ここでも待ち人がたくさんいて、全員を乗せられないまま出発しました。

なんだよ、こんなにたくさんの人が箱根園まで行って、ホテルも混雑するのかよ、と心配していましたが、姥子と湖尻で全員降りて、そこからは我が家の貸し切りバス。箱根園はガラガラでした。良かった良かった。

ホテルにチェックイン。長くて広い廊下を渡って通されたのはガーデンビューの部屋ですが、

Hakone_2

パーシャルレイクビューとも言えます。

Hakone_3

まあ、芦ノ湖なんて見慣れているので見えても見えなくてもいいです。

鰻を食べたばっかりでなんですが、夕食をどうするか考えました。ホテル内にはフレンチの「ル・トリアノン」と日本料理の「なだ万雅殿」がありますが、コースで長い時間をかけて食べる気分でもなかったので、近くの中華料理店「福満園」に行くことにしました。ホテルのフロントにお願いすると車で店まで送ってくれます。暖かい日中なら歩いていくのもよいでしょう。

福満園は平日は19:00閉店という驚異の早仕舞いなので、17:30頃に店に入りました。広い店内は先客1組。仄暗く、冷気も漂い、いともの悲し。

アラカルトで数品にするつもりでしたが、選ぶのが面倒なので結局コースにしました。

「豪華人気中華コース」
「当店人気No.1の陳麻婆豆腐と当店人気No.2の黒チャーハンが入った内容!!」

だそうです。

ちょっと寒いけどビールを。

Hakone_4

「五種前菜盛り合わせ」はまあまあ。

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「フカヒレの姿煮」は小ぶりながら繊維はしっかりとしています。味に深みが足らないかな。

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「ブロッコリーとホタテ貝の炒め」はホタテは身がしっかりしていますが、味がただ薄い感じ。

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「大エビのチリソース煮」はエビはプリプリですが、味が冴えない。

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当店人気No.1の「陳マーボー豆腐」は薄くて水っぽい感じ。人気No.1???

他店で同名のメニューはもっとコクがあって麻と辣が効いています。

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「カニ爪の揚げ物」のカニは大味。

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「ペキンダック」は普通。

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当店人気No.2の「黒チャーハン」はお米が固いし、味も別に・・・て感じなので、これも人気No.2???

Hakone_12

「蟹ミソ入りフカヒレスープ」は姿煮とかぶっています。

Hakone_13

「やわらか杏仁豆腐」は見た目どおり。

Hakone_14

税抜き4,800円で、素材は値段相応の物は使われているのでしょうが、全体的に味が残念というか、がっかりレベルでした。食べログでの評価はそんなに悪くないので、この日だけダメダメだったのでしょうか?結局我が家を含めてディナータイムは4組だけでしたので、平日は客が少ないので手抜きなのでしょうか?

お昼の松琴楼が神々しく思えてきました。

お店で帰りの車をお願いするとすぐに迎えに来てくれました。こんなサービスがあるのですから、味を立て直してたくさんの客が来たくなるようにしたほうがいいのでは?と思います。

ホテルに戻って一休みしてから温泉です。部屋には館内着とスリッパが用意されていて、温泉にはそれで行けます。レストランは館内着は不可です。

部屋の鍵は1つ(オートロックではない)なので、私が鍵を持ち妻と温泉に向かいました。タオルは温泉のフロントで無料で借りられるので手ぶらです。温泉への道のりも結構あって道に迷いそうにもなります。

宿泊客が少ないのか、タイミングが良かったのか、ほぼ貸し切り状態で内風呂も露天風呂もゆっくり入ることができました。

久し振りの温泉だなぁ、と思い返してみると、最後の温泉は2015年5月のニセコ&登別なので、ほぼ2年振りです。

頭まで温まって部屋に戻り、備え付けのCDでパッヘルベルを聴きながら妻を待ちました。

Hakone_15

かなり遅れて妻が戻ってきました。「KAEDE SPA」でマッサージを受けていたそうで。そんなことだろうと思っていたよ。

部屋に温泉があるとチェックインしてから寝るまでに5回以上はお風呂に入りますが、ここではそうもいかないのが残念です。でも、ゆっくり入ったためか温まったまま眠れました。

朝になりました。

小田原へ行くのであればホテルの無料送迎バスもありますが、箱根湯本にちょっと立ち寄るため、路線バスで行くことにしました。

箱根湯本駅のちょっと手前の「温泉場入口」で下車し、お腹が空いたので蕎麦「はつ花」本店に行ってみると人だかり。少し先の新館に滑り込みセーフで入店できました。

妻は温かい「山かけそば」。

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私は山かけを冷たいそばにかけた「貞女そば」。

Hakone_17

「貞女」そばの名前の由来などについてはお店の公式ホームページをご覧ください。

どちらも美味しくいただきました。

腹ごしらえをしてブラブラと商店街を歩いていると見たことある人が立っていました。

Hakone_18

「いらっしゃい。」

お触り禁止です。

Hakone_19

「えゔぁ屋」にはクリアファイルやらTシャツやら、持って帰るのが大変そうなロンギヌスの槍バウムクーヘンやらが売っていました。

妻は土産物店で温泉まんじゅうを一つ。

Hakone_20

帰りのロマンスカーで食べようと富士屋ホテル系列のベーカリー「ピコット」で「クラシックカレーパン」を買いました。

Hakone_21

駅に入るとロマンスカーのチケット売り場は長蛇の列。次の電車に間に合わないかも、と思い、自動券売機で乗車券だけ買ってホームにある特急券の券売機で特急券を買いました。次のロマンスカーに乗る場合は窓口に並ぶよりこのほうが早いかもしれません。

駅の売店で買ったビールとカレーパンを車内でいただきました。

箱根宮ノ下の富士屋ホテルのメインダイニング「ザ・フジヤ」で食べたカレー

http://ermite.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-504d.html

は美味しかったですが、カレーパンは普通かな。レンジなどで温めるとより美味しいと書いてあったので、そうしたほうがいいのかも。

一泊二日の短い旅でしたが、閑散期の平日でゆったり温泉を楽しみ、普段はあまり立ち寄らない箱根湯本駅周辺もブラブラできて良かったです。夕食だけが・・・

Kind Regards,

ブリュレ

2017年2月20日 (月)

いじめについて思うこと~おわりに

いじめやパワハラなど、なくなるのが一番いいのですが、それは期待薄です。それならば、自分で状況を改善できる方法を少しでも考えたほうがいい、という思いでいろいろと思いつくままに書いてきましたが、そろそろ一旦終わりにします。

子供でも大人でも人間関係に苦しめられることは多々あります。私自身も多くの嫌な思いをしてきましたし、これまで知り合った人の中で「いい人」と思える人は極めて少ないです。二度と関わりたくないと思う人のほうがはるかに多いです。

それでも、100人の嫌な奴との出会いを打ち消すほど、1人のいい人との出会いのほうが大事だと思えるのです。

いじめなどで苦しんでいる人は決して悲観して人生を棒に振るのではなく、自分で克服して明るい人生を獲得する意気込みで生きて行ってほしいと思います。そして、周りの人はそれを助けてあげてほしいと思います。

Kind Regards,

ブリュレ

いじめについて思うこと~「いじめ耐性」を強くするために

「いじめ耐性」の要素には以下の4つがあると述べました。

1. 受け流す
2. 反撃する
3. 助けを求める

4. 逃げる

それではこれらを強化する方法を考えてみましょう。

[1. 受け流す]

先にも書きましたが、世の中には悪い人もいるし、誰しも好き嫌いや主義主張があるので、自分を嫌う人がいても仕方ないと受け入れる方向で気持ちを変えて行くのが楽でしょう。周りの全員が自分を嫌っていることはないでしょうから、平穏に暮らしていればいい人に出会える可能性は十分にあります。

大人が子供に受け流す力を付けさせる方法として、私が姪っ子に行った「免疫療法」を一つご紹介します。

姪っ子の名前は「○○美」で、小さい頃から食欲旺盛でした。食べ過ぎと思われるときに、「お前、そんなに食べるとデブ美になっちゃうぞ。」と言うと、「デブ美じゃない~っ!」って怒りました。しつこいくらいにそんなやり取りを繰り返していましたが、ある日、「おい、デブ美!」って呼んだら、「うん、デブ美でいいよ。」と開き直りました。いじめ耐性ができたので終了です。

姪っ子は私に懐いていて本当に嫌われているわけではないと感じていたので、「デブ美」と呼ばれても単にからかっているのだと軽くあしらうことができるようになったのでしょう。悪口を言われても大したことないと経験させるのは大事だと思います。

[2. 反撃する]

攻撃は最大の防御とも言われるとおり、いじめを止めさせる有効な手段には違いありません。ただ、その攻撃が単なる情動、すなわち、気に入らないことを言われたからカッとなって反撃するというのでは、いじめっ子と資質は同じようなものです。悪に毅然とした対応を取るという気持ちで冷静に反撃するのがいいでしょう。

大人が子供にこの力を与えるには、正義感を正しく伝えて、それに基づいて勇気を持って行動することの重要性を理解させることが必要でしょう。

[3. 助けを求める]

いじめられて辛い時に人に助けを求めることは恥ずかしいことではありません。すぐに助けを得られないかもしれませんが、諦めずに助けてくれる人を探すべきです。

助けには家族、教師などが一番重要な役割を果たすことになります。普段から信頼関係が築けていれば早い段階で助けを求めてもらえるでしょう。何でも話してもらえるような関係を作れるように、聞く耳を持って、理解し、一緒に考えることを実践することが必要です。

[4. 逃げる]

学校や職場などが辛くてどうしようもないとき、そこから離れるのは良い選択です。長い人生、一時的に戦線離脱するくらいどうってことはありません。精神的に健全で生き続けることを優先させるべきでしょう。

それには逃げ場が必要です。多くの人にとっては家が唯一の逃げ場です。家族は目先の学業やキャリアの心配するのではなく、今苦しんでいる人を守りましょう。

Kind Regards,

ブリュレ

いじめについて思うこと~「弱い」と「優しい」は違う

先の記事では言葉の暴力を受けた際に、

A. 悲しむ・苦しむ
B. 相手に反撃する

のいずれにしても攻撃性がある点では共通していると述べました。

この一連の記事を書くきっかけになったNHKの「あさイチ」では、いじめられっ子は人に迷惑をかけてはいけないなど、親からちゃんとしつけをされた優しい子が多いと言っていました。Aは優しい子だということです。私はそれを全否定はしませんが、ちょっと疑問があります。

今ここでいじめが起こっているとします。それを見た別の人が次の2とおりの対応をしたとします。

X. 陰ながらいじめられた子を可哀想と思った
Y. いじめを止めに入った

いじめられていた子にとって、どちらが「優しい」のでしょうか。もちろん止めに入ってくれたYですよね。Xが可哀想と思ったところでいじめは止まりません。見て見ぬ振りをされているのと大して変わりません。

このいじめの対象が自分だった時、XはAになり、YはBになるでしょう。そう考えるとAよりもBのほうが「優しい」可能性が出てきます。AとXは悪い人ではなかったとしても「優しい」人ではなくただ「弱い」人なのかもしれません。

人を守るにしても正しく生きるにしても、強さが必要な局面は数多くあります。弱い人を優しい人と呼んで誤魔化すのではなく、「強くなければ優しくもなれない」くらいの教育が必要に思えます。

Kind Regards,

ブリュレ

いじめについて思うこと~言葉の暴力

さて、いじめを少し違った観点から見てみましょう。

悪口を言われたり罵られたりという言葉の暴力を受けた際の反応には個人差がありますが、大雑把に分けると以下の3種類になるでしょう。

A. 悲しむ・苦しむ
B. 相手に反撃する
C. あまり気にしない

このAが一般にいじめと認識されます。Bは喧嘩とみなされ、Cは表沙汰にはなりにくいでしょう。

「馬鹿」でも「クズ」でも「死ね」でも何でもいいのですが、同じ言葉を言われてもA~Cのように反応に大きな違いがあるわけですから、言葉が暴力になるかどうかは受け手が決めていることになります。

悪口をナイフに例えて、悪口を言った人はナイフを対象の人に手渡したと考えてみます。Aは受け取ったナイフを自分に刺し、Bは悪口を言った相手を刺す。Cはナイフを捨てたと捉えることができます。

こう捉えると、AとBはナイフで刺す対象が異なるだけで、攻撃している点は共通していると考えられないでしょうか。

悪口や罵倒はもちろん良いことではありません。でも、悪い人がいなくなることはないですし、悪い人でなくても好き嫌いや主義主張などは当然あるので、周りの皆が自分に耳障りのいいことばかり言ってくれることを期待するのは甘いというか、わがままでしょう。

相手には自分を嫌う自由と権利があると考えて、それは冷静に受け入れるということも必要なのではないでしょうか。

Kind Regards,

ブリュレ

2017年2月16日 (木)

いじめについて思うこと~実体験

ちょっとバタバタしていて前回から時間が経ってしまいましたが続けます。

いじめに耐える力、もしくは受け流す力を「いじめ耐性」と名付けました。いじめっ子にはいじめることによる「利益」がありますが、いじめ耐性はいじめっ子の利益を減らす力があることをいくつかの例で見てみましょう。

[1. 中学校での私]

私は小学生の終わりに引っ越しをしたため、引っ越し先の地域の中学校に入学しました。その中学校は地元の3つの小学校から進学してくるため、他の皆は小学校時代からの友達がいましたが、私には一人もいませんでした。そのため、入学直後は話をする相手もなく、それが「暗い」ということで、人から避けられていました。グループで何かの活動をする際にもあからさまに嫌がる人がいました。また、唾をかけてくる奴なんかもいました。

私は悪いことなどしていないので、気分は悪いものの、特に反応することもなく粛々と生活をしていました。

しばらくすると、少しずつ私と普通に接する人が増えてきて、仲良く遊ぶようになっていきました。唾をかけてきた奴は逆に孤立していって、最後には私にゴマをするくらいに変わりました。

私のいじめ耐性は「相手にしない」ことでした。はじめのうちは同級生たちは軽い気持ちで私を避けていただけなのでしょう。私が怒ったり泣いたりという反応もないので面白くもありませんから、彼らの利益は大してなかったのでしょう。いじめるより一緒に遊んでいるほうが楽しいということで自然にいじめはなくなりました。その空気が読めずに唾をかけてきた奴は逆に孤立して、私をいじめることが損失になっていることにようやく気付き、取り入ろうとしてきたわけです。

[2. 中学校での妻]

妻は中学校時代、成績が良かったことがあってか、先生たちからは目をかけられていて、生徒会の役員やら学級委員やらを務めたりしていました。一部の不良生徒たちはそれが気に入らないらしく、妻をちょこちょこ呼び出しては罵ったりしていたそうです。

気にせずに他の友達と普通に生活しているうちに不良生徒の攻撃も収まってきたそうです。いじめても面白い反応もなく、かえって自分たちが孤立するだけなので止めたのでしょう。

[3. 中学校での私の同級生]

私の同級生に背が低いアニメオタクで、やたら口が達者な人がいました。確か「カリメロ」というあだ名が付いていたような記憶があります。

その人はからかわれたりすると、ませた口調で口ごたえするので、それを面白がってちょこちょこいじられていました。あまりしつこくからかわれると、その人は先生のところに行って、

「先生、○○君がこんなこと言いました!」

と告げ口して、先生が間を取り持つということが何度となくありました。ある日、同じような状況で先生に告げ口に行ったところ、先生がブチ切れて、他の生徒たちに

「こいつにかまうな!うるさくてしょうがない!!」

と怒鳴りつけました。それ以来からかわれることはなくなりました。

「うるさくてしょうがない」という言い方はどうかと思いますが、先生に何度もめげずに助けを求めたおかげで解決したことは確かです。この人をいじめるのは面白いけど、先生の雷が落ちるのは嫌だという気持ちの変化が起こったわけです。

[4. 小学校での妻の同級生]

妻の同級生の女の子が別の女の子に嫌がらせを受けていたそうです。嫌がらせがあまりにもしつこく堪忍袋の緒が切れて、コンパスで嫌がらせをしていた子の頭を殴ったら嫌がらせはピタッと止んだそうです。

いじめで得られる利益より反撃を受ける不利益のほうが大きいといじめは起こりにくいということでしょう。攻撃は最大の防御なり。

ちなみにコンパスで殴られた子は軽傷だったそうです。

例を挙げたらきりがないのでこの辺にしておきますが、「いじめ耐性」の要素をまとめると、

・受け流す
・助けを求める
・反撃する

となります。例には出てきませんでしたが、

・逃げる

も選択肢になります。もちろん、登校拒否くらいの逃げであって、自殺まで行ってはいけません。

いじめ耐性については随時振り返ります。

Kind Regards,

ブリュレ

2017年2月 8日 (水)

いじめについて思うこと~「いじめ耐性」の重要性

前回、いじめに耐える力、もしくは受け流す力を「いじめ耐性」と名付けて、いじめ耐性がいじめ問題で私が一番重要と考えていると述べました。

こんなことを言うと、

「いじめる奴が悪いに決まっているだろ!」

「なんでいじめられる人間が努力しないといけないんだ!」

などと思う方もいらっしゃるでしょう。それはもっともなのですが、いじめがない世の中などないのです。刑を重くしても凶悪殺人がなくなっていかないのと同じです。自己防衛は必要なのではないでしょうか。

前回の図でいじめを空き巣に置き換えると次のようになります。

Ijime_2

空き巣が悪いに決まっているわけですから、理屈の上では一般市民は戸締り用心なんてする必要はないはずです。でも多くの人は戸締りをして自己防衛しているわけです。

同様に、信号のない交差点を歩行者が横断する際には車が停まらないといけません。歩行者が左右の安全確認をせずに横断して車に轢かれたら車が100%悪いということになるでしょう。だからといって、轢かれるのは嫌なので多くの歩行者は左右を確認して横断します。

同じことがいじめにも言えると思います。「いじめ耐性」を高めることで自衛することはとても有効だと思います。

別の観点から見てみましょう。

例えば1人の子を10人の子がいじめているとします。いじめの理由は何でも構いません。ただ面白いのでからかっているだけかもしれませんし、気に入らないことがあるので攻撃しているのかもしれません。いずれにしても、いじめっ子にとって、いじめには快楽なり憂さ晴らしなり、何らかの「利益」があることになります。それがいじめ(と犯罪)がなくならない根本的な原因だと思います。

10人のいじめっ子を責めて「利益」を諦めさせるのは困難だと思います。「利益」を捨てても得るものがないからです。むしろ責められた腹いせに陰でいじめがエスカレートする可能性すらあります。

それに比べて、いじめられっ子にとってはいじめ解消が利益になるわけですから、それに向けて自分が変わることは良い選択肢になるはずです

次回は実体験などをベースに、いじめ耐性といじめっ子の利益について書いてみようかと思います。

Kind Regards,

ブリュレ

2017年2月 6日 (月)

いじめについて思うこと~現状

初めにお断りしておきますが、私はいじめ問題の専門家ではありません。あくまでも一般市民の一人として報道などから聞き及んでいる情報をもとに考えていることを書いておりますのでご了承ください。

いじめは今に始まったことではありませんが、いじめ問題と対策の現状の構図は以下のようなものでしょう。

Ijime_0

(「いじめっ子」、「いじめられっ子」という言葉を使っていますが、大人でも当てはまると思います。)

いじめっ子は人をいじめますが、いじめられっ子には、すごく苦痛に感じる人(B. 耐性なし)と、そこまでひどくなく受け流せる人(C. 耐性あり)の2種類があると思います。

「B. 耐性なし」の人の一部はNHK「あさイチ」で取り上げられていたように「いじめ後遺症」を引きずり「B'. 苦痛を残した人」となり、長年にわたり苦しみます。それに対して「C. 耐性あり」の人の多くは、いじめが嫌な思い出ではあったとしても「C'. 通常の生活者」となると考えられます。

いじめ撲滅運動は「A. いじめっ子」を教育で矯正し、「B. 耐性なし」のいじめられっ子を保護することが中心に見えます。

また、「あさイチ」で報道されていたように精神科医などが「B'. 苦痛を残した人」を「C'. 通常の生活者」になれるようにカウンセリング等で支援しているようです。

これらの活動は意義のあることだとは思いますが、抜けているところがあるように感じています。それは「B. 耐性なし」から「C. 耐性あり」へ変えていく話がまったく出てこないからです。

図にすると、

Ijime_1

いじめに耐える力、もしくは受け流す力をとりあえず「いじめ耐性」と呼ぶことにします。「いじめ耐性」がいじめによる深刻な影響(自殺、後遺症)を回避する際に一番重要と考える理由を次回の記事で書いていきます。

Kind Regards,

ブリュレ

いじめについて思うこと~はじめに

今朝のNHKの「あさイチ」で「いじめ後遺症」というのを特集していたので観てみました。

いじめ問題については、いじめ撲滅を掲げるのは結構ですし、後遺症対策も必要でしょうが、一番重要なところが抜け落ちていると常日頃感じているので、これを契機に何回かに分けて書いて行こうと思います。

Kind Regards,

ブリュレ

2017年2月 4日 (土)

平塚周辺に行ってみた

妻が車でどこかへ行って散歩でもしようか、と言ってきたので、ちょこっと調べたら、平塚のほうに「湘南平(高麗山公園)」というところがあって見晴らしがいいらしいので、試しに行ってみました。

山というほどでもない道を上っていくと桜並木があって、まだ2月の頭なので咲いていませんでしたが、咲いたら綺麗だろうなと思いながら頂上付近の駐車場に車を停めました。

少し歩くと、咲いているではないですか。桜が。

Shonandaira_1

梅も咲いていました。

Shonandaira_2

今年の花見は早くも完了しました。

展望台から見た景色。

まずは江の島方面。

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大磯の街。

Shonandaira_4

そして富士山。

Shonandaira_5

たいして高い山ではないのに見晴らしはよかったです。

最寄り駅は大磯になるので、電車利用でも大磯駅からのんびり歩いて上ってきたら気持ちいいかもしれません。

さて、お腹が空きました。

展望台にはレストランもあって地魚バーガーとかも食べられるのですが、ちょっと気になっていた「平塚漁港の食堂」へ行ってみることにしました。

このお店は車でのアクセスが少し難ありなので、行かれる場合は下調べをされたほうがよいでしょう。

駐車場は満車だったため、平塚新港の有料駐車場に車を入れました。満車の場合にそこの有料駐車場を利用すると駐車料金200円分のサービスがあるようです。

店員さんに名前と人数を伝えて30分ほどで席に案内され、注文してから15分ほどで料理が運ばれてきました。

私は「海鮮丼」。

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魚はその日の入荷によるようですが、丼にはブリとタチウオ、釜揚げシラスに海藻とネギと玉子。丼脇にはエボダイ、イシモチ、ホウボウです。

妻が注文したのは「おまかせ刺盛膳」。

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こちらも魚は日によって変わりますが、タチウオ、クロダイ、イシモチ、スズキ、エボダイ。

サバとブリのフライも付いています。

新鮮でプリプリの魚はどれも美味しくいただきました。

刺身は一切れが小さいので、これだけ種類があっても苦しくはありませんでした。ちょうどよい量です。

ほどよくお腹が満たされて帰路に着きました。

あっ!駐車サービス受けるの忘れてしもうた・・・

Kind Regards,

ブリュレ

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