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2017年2月 6日 (月)

いじめについて思うこと~現状

初めにお断りしておきますが、私はいじめ問題の専門家ではありません。あくまでも一般市民の一人として報道などから聞き及んでいる情報をもとに考えていることを書いておりますのでご了承ください。

いじめは今に始まったことではありませんが、いじめ問題と対策の現状の構図は以下のようなものでしょう。

Ijime_0

(「いじめっ子」、「いじめられっ子」という言葉を使っていますが、大人でも当てはまると思います。)

いじめっ子は人をいじめますが、いじめられっ子には、すごく苦痛に感じる人(B. 耐性なし)と、そこまでひどくなく受け流せる人(C. 耐性あり)の2種類があると思います。

「B. 耐性なし」の人の一部はNHK「あさイチ」で取り上げられていたように「いじめ後遺症」を引きずり「B'. 苦痛を残した人」となり、長年にわたり苦しみます。それに対して「C. 耐性あり」の人の多くは、いじめが嫌な思い出ではあったとしても「C'. 通常の生活者」となると考えられます。

いじめ撲滅運動は「A. いじめっ子」を教育で矯正し、「B. 耐性なし」のいじめられっ子を保護することが中心に見えます。

また、「あさイチ」で報道されていたように精神科医などが「B'. 苦痛を残した人」を「C'. 通常の生活者」になれるようにカウンセリング等で支援しているようです。

これらの活動は意義のあることだとは思いますが、抜けているところがあるように感じています。それは「B. 耐性なし」から「C. 耐性あり」へ変えていく話がまったく出てこないからです。

図にすると、

Ijime_1

いじめに耐える力、もしくは受け流す力をとりあえず「いじめ耐性」と呼ぶことにします。「いじめ耐性」がいじめによる深刻な影響(自殺、後遺症)を回避する際に一番重要と考える理由を次回の記事で書いていきます。

Kind Regards,

ブリュレ

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