映画・テレビ

2016年2月15日 (月)

映画版の残穢(ざんえ)

原作を読んだ残穢(ざんえ)。映画も観てきました。

Zane_movie

結論としては、原作を読みながら自分で想像していたもののほうがずっと怖いかな、という感じでした。

黒い影や赤ちゃんは軽いタッチで描かれていましたし、首吊り死体の揺れ方も軽快なリズムを刻むメトロノームのようで、ほっこりとします。怖いものが苦手な方にはちょうどいい塩梅かもしれません。って、怖いものが苦手な方がわざわざこの映画を観るのかどうか疑問ですが。

それより、予告編で出てきた「貞子vs伽椰子」のほうが興味あります。ホラーなのかコメディーなのか分からなくなりそうで。。。

Kind Regards,

ブリュレ

2008年4月20日 (日)

ラフマニノフ ある愛の調べ

4/19(土)公開初日に見てきました。

あまりパッとしない映画でした。とても期待をしていたのに~。残念!

まず話がそれほど面白くありません。ラフマニノフには3人の女性が現れます。一人は幼馴染(後の奥さん)、一人は街の男たらし(娼婦?)、そして最後は政治活動に勤しむ女子学生です。その人たちが曲を作るモチベーションになっていく、というような話なのですが、「君に捧ぐ」というほど女性と曲との結びつきは感じられません。単にきっかけに過ぎないのかと。また、話が急に過去に戻ったり進んだりと、時系列的に流れないため、分かりにくいストーリー展開になっています。

次に音楽ですが、ピアノ協奏曲第2番を初め、曲はいろいろと出てくるのですが、どれも中途半端で、カットも「いかがなものか」と思うことが多く、じっくり聴き入ることができませんでした。このあたりはネヴィル・マリナーが音楽監督を務めた映画「アマデウス」などとはレベルが違いすぎます。

クラッシックファンがネタの一つとして見るにはいいですが、あまり期待を大きくしないほうがよさそうです。

ちなみに、銀座テアトルシネマで見たのですが、お客さんとしては熟年女性がとても多かったように思います。

Kind Regards,

ブリュレ