書籍・雑誌

2016年4月11日 (月)

確率論

我が家には数学書と物理学書がたくさんあって、とても読み切れないので、一部はAmazonに出品して処分を図っています。

でも確率論くらいはちゃんと勉強しようか、ということで手元にあるのは以下のもの。

まずは伊藤清「確率論」(20面体さいころは本書とは無関係です。)

Ito

熊谷隆「確率論」

Kumagai

舟木直久「確率論」

Funaki

上の3冊をざっと見た印象は、[伊藤]が数学的にかっちりとしていて内容も深く、[熊谷]は基本はさらっと流して応用に重点を、[舟木]が基本を丁寧に説明する、という感じです。

中心極限定理が出てくるページ、確率過程が始まるページ、全ページ数はそれぞれ下記のとおりです。

[伊藤] 203, 226, 381

[熊谷] 46, 59, 207

[舟木] 136, 149, 261

普通の数学の人は[舟木]->[伊藤]がスムーズに理解しやすいように思います。[熊谷]は薄くて装丁もやさしそうで、実際サイコロの簡単な話から始まるのですが、初めの50ページ程度に確率論の基礎的な定義や定理が詰め込まれているので、意外に読みにくい気がします。

ということで、私は[舟木]を読んでから[伊藤]に進んで、最後に[熊谷]で応用のトピックをさらっていこうかと思っています。

これらが終わったら(って、いつ終わるんだか・・・)、洋書2冊へ進みます。

Ioannis Karatzas, Steven E. Shreve "Brownian Motion and Stochastic Calculus".

Karatzas_shreve

Nobuyuki Ikeda, Shinzo Watanabe "Stochastic Differential Equations and Diffusion Processes".

Ikeda_watanabe

それぞれ470ページ、555ページの量があります。

確率解析の応用(特にファイナンス方面)にはこの本がお薦めだよ、というのがあればコメントいただけるとありがたいです。数学的にあまりいい加減でない本が好きです。

ちなみに、[舟木]のp.2には下記の記述があります。

"確率論を学べば競馬や宝くじに当たる確率が高くなるなどという誤解もあるようだが、いうまでもなくそのようなことはあり得ない。"

私も決して、決して、宝くじに当たる確率が高まると思って確率論の本を読んでいるわけではありません。決して・・・でも、当たるといいなぁ。。。

Kind Regards,

ブリュレ

2016年3月 1日 (火)

3月ですね

まだ少し寒い気もしますが、3月に入りました。

各地で釣りが解禁となったので釣りにも行きたいですし、自然散策も気持ち良くなってくることでしょう。ということで、本を入手。

Nacsj_fgs1

日本自然保護協会発行のフィールドガイドシリーズ1、自然観察ハンドブックです。

自然観察の装備などの解説から、各フィールドでの観察の仕方やフィールドマナー、さらには自然観察会の指導と運営まで書いてあります。モノクロで写真が少ないのが残念ですね。カラー写真をたくさん使ってくれればもっと楽しめそうです。

さて、フィールドに出たら危険な生物もいますよね。どうしましょう。ということで次の本。

Nacsj_fgs2

同じシリーズの第2巻、野外における危険な生物。

哺乳類、爬虫類などの種類ごとの危険生物の説明があります。こちらのほうは若干のカラー写真が付いています。

これらを読んで、いざフィールドへ!

Kind Regards,

ブリュレ

2016年2月 7日 (日)

残穢(ざんえ)

ホラー小説「残穢(ざんえ)」を読みました。

Zane

映画化されたので通常のカバーの上に映画用のカバーがかけられています。

文体は軽く、文章自体には魅力を感じませんでしたが、それでもじわじわと来る怖さがあります。話の内容・構成がいいのでしょう。私としては怖さのピークは真ん中あたり、高野トシエの話かな。

映画は見に行くか分かりませんが、小説と映画、どっちが怖いのでしょうか。

Kind Regards,

ブリュレ

2016年2月 4日 (木)

この本も読まな・・・

寒川神社のおみくじで

相場 大丈夫 売れ

とのお告げでしたが、やみくもに相場を張るわけにもいかないので、この本を読むことにしました。

Murphy

John J. Murphy著「Technical Analysis of the Financial Markets」

数学、物理学、心理学と読む本がたくさんあるのに、こいつも500ページ超。読んでいるうちに年を越しそうだ・・・

Kind Regards,

ブリュレ

2015年11月 1日 (日)

心理学

数学と物理学の勉強スイッチが入ってしまったことを前記事で書きましたが、何故か心理学にも興味が出ています。勉強なんてやりたいと思ったときにやるのが一番なので、逆らわずに本を読むことにしました。

興味を持ったのはフロイトとユングですが、そんな特殊領域にいきなり入るのはどうかと思い、まずは心理学を概観するために読んだ本は「心理学 第5版(東京大学出版)」です。

Photo

ところどころ説明が分かりにくいところがあったりしますが、ランダウとリフシッツの物理学の本に比べればはるかに読みやすいです。へぇ~、なるほど、と思うこともいろいろ出てきて面白く読めました。

続いてはフロイトとユング。

フロイトは本人の著書「精神分析入門(新潮文庫)」、ユングは河合隼雄「ユング心理学入門(岩波現代文庫)」から始めることにしました。

Freud_jung

これらに続いて、フロイト「夢判断(新潮文庫)」、小此木啓吾「現代の精神分析 フロイトからフロイト以降へ(講談社学術文庫)」、小此木啓吾・河合隼雄「フロイトとユング(講談社学術文庫)」が待っています。

こちらも長~い旅になりそうだ。。。

Kind Regards,

ブリュレ

2015年10月21日 (水)

古典力学

最近、何だか勉強のやる気スイッチが入ったようで、学生時代に買った本+αを読み始めています。

大学を卒業してから20年以上、学問とは縁遠い人生を送ってきたので、ノスタルジックになっているのでしょうか。一から数学と物理を勉強したい気持ちに駆られています。

そこで、まずは古典力学からスタートすることにしました。

読む本はこちら。

Mechanics_1

とりあえずの目標は「ランダウ=リフシッツ物理学小教程」の「力学・場の理論」の第1部「力学」読了です。この部分のベースになっている、より本格的な「理論物理学教程」の「力学」も併読しようかと思っています。

山内恭彦「一般力学」も参考にするかも。

V. I. Arnold「Mathematical Methods of Classical Mechanics Second Edition」も使えそうです。

Mechanics_2

これらの書籍は今ネットで調べても名著として挙げられているようです。学生時代の本集め(本読みではない)は割とセンスが良かったのかな。

数学もすっかり忘れているので、こちらも定評の杉浦光夫「解析入門 I, II」、斎藤正彦「線形代数入門」も手元に置きながら読み進めましょう。

Math_1

力学が終わったら、電磁気学、相対性理論、量子力学などの名著が待っています。

長~い旅になりそうだ。。。

Kind Regards,

ブリュレ